5月5日(水)21時:【 あゆみちゃんがゆく 】#2 〜クラファン経験者のみなさん、教えてください〜

配信日時 2021/5/5 21:00〜22:00
タイトル 【 あゆみちゃんがゆく 】#現役看護師がNPO法人をつくる物語〜クラファン経験者のみなさん、教えてください〜
登壇スピーカー Reiあゆみ、徳永洋子
説明文 現役看護師のあゆみちゃん💉が、北海道で
NPO法人をつくる物語。「医療福祉分野の有識者と、そのサポートが
必要な人たちが手を取り合える地域を作りたい。」そんな想いを胸に、いろんな人の力を借りながら、
形にしていくストーリーを見てください🍀
ルームURL https://www.joinclubhouse.com/event/PQRALvw7
ロガー Ana

【ご注意】
※今回の書き起こしは読みやすさを考慮して、一部発言順序を入替えております。
※記事化に際して、当日の発言内容を要約・意訳させていただいております。

※本記事に関する内容は、全てのスピーカーの記録および記事化の承諾の下掲載しております。なお、当メディアにおける記録および記事化のガイドラインはこちらをご参照ください。→詳しくはこちら

はじめに

Rei

Rei

この番組は、「あゆみちゃんがゆく!」シリーズの第2弾です。北海道に住んでいる現役看護師のAyumiちゃんが、今の日本の看護システムでは手が届かない保険適用外の部分に対して、「有資格者と現場で困っているご家族の方が繋がれるプラットフォームを作ろう!」という想いでNPO法人を設立し、プロジェクトを進めています。
その内容を皆さんへ広めつつ、ご協力いただける方を探そうという番組です。

パレットメディアとしても 、より多くの方々にAyumiちゃんの活動を知って頂き、ご協力いただいて大きな企画にして行けたら良いなと思っています。

▶︎※第1話「#現役看護師がNPO法人をつくる物語」の番組記事はコチラからご覧ください!

前回の振り返り〜NPO法人を作るきっかけとは?〜

Rei

Rei
4月9日にClubhouseで1回目の番組を開きました。
前回の内容を簡単に振り返ると、Clubhouseを通じて出会った方々、その繋がりからNPO法人設立に至った経緯、どんなサービスを提供して貢献していくのかの話をさせていただきました。
今日も、皆さんから知恵をお借りして現場の声を集められたらと思いますので、ぜひよろしくお願いします!
まず振り返りとして、NPO法人を作るきっかけは何でしたか?

Ayumi

きっかけは、ある家族との出逢いです。私自身看護師として働きながら、看護師の資格を活かして色々な活動をしていましたが、その内の1つで友達のご家族のサポートをしていました。
その友達のお子さんは、気道が狭窄していて口・鼻からでは十分な量の空気を吸ったり吐いたりできないので、喉元から気管支に穴を開けて(気管切開)、そこで呼吸をしていました。そういう子が幼稚園や小学校に通おうと思うと、絶対親か看護師がついて行く必要があります。

その子が幼稚園の年長の頃に、4−5人の看護師で手伝っていましたが、その子が小学校に上がるタイミングで今度はパパが脳出血で倒れてしまって。
障がい児がいる中で、ママが大黒柱、パパが主夫だったので、このままだと小学校に付き添えず通うのが難しいとなってしまいましたが、「この家族をみんなで助けよう!」と看護師20名程を有志で募ってボランティアナースグループを作り、小学校3-4年生くらいまでサポートをしていました。
(※あゆみさんとMAKIKOさんのお話については、こちらに詳細が記載されています。)

中学生になった今は、気管切開の穴を閉じることができ普通に学校に通えるようになってサポートは不要になりましたが、同じ様に困っているお母さんも多く、友達の親御さんが癌の末期で家に連れて帰っては来たけれど「公的なサービスだけでは本人が本当にやりたいことが出来ないので、どうしよう。」というような相談も受けます。

働いていて、”医療保険や介護保険だけでは本当に必要なニーズが満たされていないな”と強く感じ、ニーズが満たされるようなサポートが必要だと思ったのと、隙間時間でサポートしたいと思っている有資格者の方もいらっしゃるので、そこが繋がり合えれば、お互いにとってニーズが満たされ、社会課題が少しでも軽減できるんじゃないかなと思ったんです。

 

Rei
なるほど。
そこから、Clubhouseで繋がった縁でNPO法人を作るところに向かって具体的に進んでいると思いますが、実際どんな動きがありましたか?

Ayumi
昨年から企画書を書いたりアクセルレータープログラムには応募していましたが、いざNPO法人にしようと決めたのは今年の1月です。そこからNPO法人を立ち上げる為の条件を調べ始めましたが、NPO法人を作るにはまず10人のメンバーが必要なんですよ。
身の回りで8人が集まった状態で1月末にClubhouseが始まりました。あと2人どんな人に声を掛けようと思いながら、色んな部屋で「私こんなことやりたいんです。」という話をし始めたんです。
Kazutakaさんが一緒に部屋を開いてくださり、その時来てくれた札幌の看護師が「自分も興味があるので何か一緒にできれば。」とDMをくださってNPO法人のメンバーに入ることになりました。

また、「日本ファンドレイジング協会」初代理事で、ファンドレイジング・ラボ代表の徳永洋子さんも賛同してくださり、NPO法人設立について具体的に何をしたら良いかを教えてくださいました。
あとはNPO法人の名前も、キャッチコピーを作るのが上手なあみたそさんにやりたいことを伝えながら一緒に考えてもらったんです。他にも、石橋先生という朝喝でおなじみの弁護士さん(ボヘ弁さん)にも相談に乗って頂いたり。
本当に、Clubhouseで色々な方に助けて頂いています。

Rei
ビジョンに共感して力を貸してくれる方々とClubhouseで繋がれたことは、さらに企画の後押しになっていますね。
今日色々な分野の方々が来てくださっているので皆さんのお話をもっと聞けたら良いなと思っています。

皆さんの活動と、Ayumiさんとの繋がり

大切な人を支えたい

Rei

Rei
こんばんは。皆さんありがとうございます。まずはお一人ずつ、自己紹介してもらえたらと思います。まずはPAPAribbonさん、よろしくお願いします。

PAPAribbon
僕は、「医療と患者の隙間を埋める」テーマの部屋でAyumiさんと出逢いました。
僕自身、嫁さんが乳がんになったことをきっかけに、「支える側」としてもどのようにサポートしたら良いか分からず、検索してもネガティブな情報で溢れていて自分自身も落ち込む時がありました。
広告やクリエイティブの仕事が本職だったので、患者会やピンクリボンの世界も含めて一歩引いた立場から見た時に、女性たちがみんな頑張りすぎていると感じて。
当事者の周りには大切に想う人が沢山いるし、逆にその周りの人たちを支える人の輪も絶対あるはずで。そこを繋いでいきたいというのが「PAPAribbon」の始まりですね。

もちろんそれは僕自身も欲しかった居場所だし、一人の人を大事に想う人は少なくとも十数人いると思うんです。そこが手を取り合えば、ピンクリボン最大の援護射撃になると思います。また、僕が仕事を通じてファッション系や駅ビルなどで”皆を楽しくワクワクさせる”パンフレットを作成してきたので、自分にできることで何かお力になれたらと思っています。

Ayumi
ありがとうございます!!

PAPAribbon
皆持っている力はそれぞれ違いますが、各人ができることを集めていけば大きな力になると思っています。

Rei
ありがとうございます!

患者さんをケアする看護師さんを育てる

Rei

Rei
sachikoさん、こんばんは。Ayumiちゃん、sachikoさんはどんな経緯で出逢ったんですか?

Ayumi
医療系の部屋で出逢ったと思います。がんサバイバーを助けるサポートナースの活動をされていて、想いが重なるところがあると思い、何度かSachikoさんのお部屋にも伺いました。

sachiko
私は2016年に病院を辞め、訪問看護をしながら一人でブログを書いたり、がんと診断された方やご家族の個別相談の活動をしていました。
あるがんサロンに行った時、「今まで一番しんどかったのはいつですか?」とお聞きしたら、その場にいた皆さんが「がんと診断されたその日だった。」と仰っていて。
私は最後の4年間は緩和ケア病棟にいたので、「そのタイミングなのか!」と衝撃を受けたんです。

Rei
なるほど。しんどかったのはその後の闘病ではなく?

sachiko
そうです。既にかなり抗癌剤などの治療をされているにも関わらず、なぜ告知のタイミングなのかと思い詳しくお聞きしたら、”告知された後にフォローされずに家に帰される”パターンが多くて。
昔から看護師が不足している状況が解消されず、患者さん1人1人に対して多く時間を割くことができまま、”癌の告知”だけが普通に行われる様になってしまったんです。
それで、「病院の外から医療の隙間を埋める看護師がいても良いのではないか。」と思い、2019年に法人を立ち上げました。

がんの告知やバッドニュースを受けると、頭が真っ白になって動揺し、何を言われたかも記憶に残っていないくらいショックな状況にあるのに、そのまま家に帰されるのは、辛い状況をさらに悪くするだけだと思います。
そういう時に「私たちがいるので、どうぞ声を掛けてください。」という立ち位置でいたいと思っています。
また、昨年5月頃から、家族や自分自身を大事にして心身ともに健康な状態になった上で、ケアに困っている方々に少しでも自分たちの経験を活かすことが出来たらという想いに賛同してくれる看護師を集めて養成講座を開いていて、今育てているところなんです。

Rei
なるほど。看護師の人手不足を解決するというところもまた大事ですよね。ありがとうございます。

介護の知り合いをぜひ紹介したい!

Rei

Rei
続いて、海下さんお願いします。

海下
はじめまして。私は元々看護師をしていてICUや産婦人科で働いていた経験があります。AyumiさんのTwitterの固定ツイートの記事を見て、「こういうの凄くやりたかったな!」という気持ちを思い出し、勝手に熱くなってこの場に参加させていただきました。

Ayumi
ありがとうございます!!

海下
私は元看護師という側面でも発信していたので、看護師の方と繋がりが結構あります。
知り合いに、Ayumiさんが考えている活動の介護バージョンで、「介護をして孤立している人に向けて、医療や福祉の面で補えていない部分を何とかサポートしたい」とネットで発信している人がいて。その方はAndroidで今日は入れなかったのですが、個別にその人とお繋ぎしても良いですか?

Ayumi
え!ぜひよろしくお願いします。ありがとうございます〜!

海下
介護している人の悩みは共通している部分があると思いますし、お互いに何か意見交換出来ればと思うので。

Ayumi
嬉しいです!ありがとうございます!

Rei
よろしくお願いします!

クラファンなど、相談乗ります

Rei

Rei
では、次にROCOさんお願いします。ROCOさんはサーフィン関係の方かと思っていましたが、医療の分野にも関わられているんですね?

ROCO
そうです。私は元々Ayumiさんと同じく、北海道でバリバリ看護師をしていたんですよ。ボディボードをしに千葉に引っ越して、そこでサーフィン業界に入りました。今は看護師の資格を活用しながら、障がい者の方のサーフィンをサポートする「パラサーフィン」協会の理事をしています。

Rei
なるほど。「日本障害者サーフィン協会」ですね。Ayumiちゃんとはどこで出逢ったんですか?

ROCO
どこの部屋かは忘れましたが、その後Instagramで繋がりました。
Ayumiさんの活動も知っていて共通の知り合いも多いので、何か分からないことや困ったことがあれば相談に乗りますし、何か関われたら良いなと思っています。
クラウドファンディング(※以下、「クラファン」)も「パラ(障がい者)サーフィン」業界で実施したことがあるので、その経験から何かお力になれたら良いなと思っています。よろしくお願いします。

Ayumi
ありがとうございます!

Rei
ありがたいですね。

プラットフォームについてアドバイスします!

Ayumi

仁哉さんはTwitterで繋がりました。「色々な機能を搭載したプラットフォームを作りたいんだけど、どうしたら良いだろう。」とツイートしたら、そこに反応してくださったんです。

Rei
”システム構築、アドバイス”とプロフィールに書かれていますね。

Ayumi
そうそう。「どんなことをしたいの?」とすぐzoomで相談に乗ってくださって。
今回NoCodeでプラットフォームを作るのでRyoさんに構築をお願いするのですが、秘密保持契約書の書き方を仁哉さんに相談させてもらっています。

仁哉
私は臨床で10年間急性期病院いたのですが、その後一般企業のコンサル会社に転職して、契約書の作り方や法律的なところを学びました。
また、小さい時からプログラミングが得意で、webサイトを作ったり技術的にデジタルを通じたタッチポイントを使って看護師と医療機関をうまく繋いだりとか。
先ほどsachikoさんのお話にもありましたが、看護師が不足している問題を解消するために、「数と質」のセグメントを見て、解決することを活動の主としています。

Ayumi
ありがとうございます。誰に依頼すれば良いか?セキュリティはどうすれば良いか?無知すぎてわからないことを解説してもらいました。

仁哉
概要のところですね。法人化も、NPOにするのか、他の形にした方が良いのか相談を受けながら、実際に補助がどの様になっているかを説明させていただきました。

Ayumi
最初の大枠ですね。お世話になりました。ありがとうございます。

クラファン経験あります!

Rei

Rei
弥生さん、こんばんは!

弥生
Ayumiさんから今日Twitterで「クラファン経験がある方いらっしゃったらアドバイスください」と連絡いただいたので、伺いました。
私は、大阪の「痴漢抑止活動センター」で、子供や女性が痴漢に遭わないようにする缶バッチの普及活動をしています。
活動を始めた2015年にクラウドファンディングを実施し、400%達成の200万集めました。昨年秋にもクラファンを実施して、また200万円集めています。その際メディアにもかなり取り上げて頂いたのですが、Ayumiさんのこの人を巻き込む力は、とてもクラファンに向いていると思います!

Ayumi
ありがとうございます!!

弥生
私の経験で役に立つことがあれば嬉しいです。よろしくお願いします。

Ayumi
ありがとうございます!

NoCodeでプラットフォームを作ります!

Rei

Rei
続いてはRyoさんですね。「NoCode学生会」というコミュニティNoCodeでwebサイトを作る活動をされている方で、現役の高専生なのかな?

Ryo
今高専の4年生で、一般的だと大学1年生と同じ代です。今は「NoCode学生会」という学生限定のオンラインサロンを運営しています。そこで、プログラミングの中でもコードを書かないNoCodeを使って、プログラミングに難しそうなイメージを持っていたり挫折してしまった方々に向けて、NoCodeで慣れていき稼げるようになるまでを応援させていただく活動をしています。

Rei
ありがとうございます。皆さん本当に幅広いですよね。NoCodeのプログラミングの方もいれば、デザイン関係の方、現場の看護師に講習をしてくれている方もいて。

Ayumi
聞いてくれている方の中には医療的ケア児のお母さんもいらっしゃしますし、本当にありがたいです。

Rei
今回は、AyumiちゃんのNPO法人立ち上げが目的ではなく、その後サービスをプラットフォームで提供するところまでがゴールとなるので、一番「命」となるプラットフォームを、今回Ryoさんに作っていただくことになるんですね。

Ayumi
「命」の部分をよろしくお願いします。

Rei
Ryoさんお願いします。

Ryo
めちゃくちゃハードル上がりましたね(笑)

クラウドファンディングについて

Rei

Rei
興味を持って色々力を貸してくださる方々がいらっしゃいますが、番組タイトルにある通り今回は「クラファンを教えてください」ということで。
実際どんなことをやる為のクラウドファンディングを考えているのか、改めてAyumiちゃんの方から教えてもらえますか?

Ayumi

はい。クラファンで、プラットフォームを作るための資金調達をします。5月28日公開予定で6月末まで丸々1ヶ月クラファンをしようとしていて、今まさに準備真っ只中です。

どんなリターンを設定するのが良い?

Rei
実際そこで集まった費用を基にRyoさんにプラットフォームを作って貰ったり、他にプレスリリースや広告などの運営資金も色々必要だと思うので、そこに回すかたちですかね。
クラファンの規模感やリターンの部分はどうでしょう?ビジョンに共感して「リターンがなくても協力するよ。」という方は一部いらっしゃると思いますが、一方で「リターンがあるから協力する。」方も多いと思うんですが、どういう物を用意される予定でしょうか?

Ayumi
そうですね。まずは、先ほどあったように「お気持ち』での寄付を、数千円〜万単位まで何段階か作ろうと思っています。
プラットフォームを利用するサイドの方には、例えば『5ヶ月分の料金で6ヶ月分使える』様なお得にサービスを利用できるリターンを考えています。
あとは、会社を運営されていたりする方に向けて、『後援団体として名前をプラットフォームに載せる』権利をリターンとして検討しています。

このプラットフォームを使う一番最初の層は、障がいを持っている子とその家族、からスタートしようと思っていますが、ゆくゆくは、障がい者、妊婦さん、子育て中の方、がんサバイバーの方、高齢者の方にも範囲を広げていきたいと思っています。
もしその様な方々が使われるグッズを作っているような方がいらっしゃれば、グッズを仕入れる事でリターンにさせていただければとも思っています。

Rei
なるほど。

Ayumi
物質的なリターンはまだ何も決まっていなくて、アイデアだけの状態です。金額の規模感としては、最低限160万円程ないとミニマムなものも作れないので、ファーストゴールはそこに設定しつつ、セカンドゴール、サードゴールと設定して、最大300万以上集められれば、本来やりたかったことが全部丸々出来る感じですね。

Rei
グッズのリターンは一長一短あるかもしれないですね。Tシャツをもらっても仕方ないとか。
先程あったように、『5ヶ月分の料金で6ヶ月分使える』など実用性の高いリターンで、かつそのサービスがローンチした段階でリターンがすぐに使えると、お互いにとってwin-winですよね。

Ayumi
そうですね。グッズはTシャツ等ではなく、医療が必要な子供たちが使うためのグッズを検討しています。
例えば、気管切開で人工呼吸器をつけている子であれば呼吸器の蛇管のカバー、鼻から胃菅を入れている子であれば鼻のテープとか。
そういったグッズは実際使うものなので良いかと思っています。ただ、グッズを作っている方たちにご協力いただけないと難しいので、まだアイデア段階です。

サービスを受ける方が欲しいもの

Rei
実際に、今いらっしゃる方にどういうリターンが希望かご意見いただくのはどうでしょう?

Ayumi
確かに。Junkoさん、ayaさん、お話しできたりしますか?

Junko
お子さんによって用途が違いますが、ペグカバーや経管栄養のボトルを隠すカバーとかですかね。
有名なpalette ibu(パレットイブ)のママさんは結構色々なものを作られているので、参考にされると良いと思います。
あとは、脳に障がいがある子は特に体温の調整が苦手で低体温になりやすかったり、逆に夏に上せやすかったりするので、温かいカバーや逆にクーラーファンなどをもらえると、個人的には嬉しいかな。

Ayumi
なるほど。その様なグッズであれば、リターンの申し込みがあった時に作ってもらえる確約があれば、後から生産・仕入れするのでも良いかもしれないですね。

Junko
それもあると思いますし、色々な種類を作るのもありだと思います。いくらの金額でこのグッズ、とか。金額に応じて物を変えたらいいと思います。
Ayumiさんが作るNPO法人独自のデザインや可愛いグッズでも良いと思うんですよね。

Ayumi
ありがとうございます!考えてみます。
ayaさんは医療的ケア児のお母さんでありつつ、服などのグッズを作られている方です。

aya
うちはてんかん発作があり寝たきりで右麻痺があるのですが、身体が凄く冷えるんですよね。歩かないので年中氷のように冷たいのが気になっていて。
今やっているブランドでも靴下を作ろうと思っていたんですけど、なかなかロット数が合わないので色々考えています。
そういったものがリターンで頂けたら、嬉しいお母さんは多いのではと思います。

Ayumi
確かによく聞きますね。装具をつけるのでかかとがないものが欲しいとかも。

aya
歩かないので筋力がなく、普通の子供用の靴下だとふくらはぎがスカスカになるんですね。

Rei
もう少しタイトな方がいいんだ。

aya
でもタイト過ぎると締まって血流が悪くなるのが難しいところですが、普通の靴下だと形が合わないこともあるので、そういったグッズがあると良いなと思います。

Rei
なるほどね。医療系や装具系、補助器具などを提供されている会社さんにプラットフォームに企業名を載せることをリターンとして掛け合って、グッズを提供して頂く。
それをリターンとして支援してくださった方にお返しできれば、皆さんがwin-winになるものが用意できそうですね。

グッズのリターンは難しい?

Ayumi
そうですね。弥生さんからも何かありますか?

弥生
リターンの設定ですが、とても難しいと思います。
Ayumiさんのこのプロジェクトに参画してくれる方はもちろん障がいを持ったお子さんやご家族がいる方もいらっしゃると思いますが、そういった方々だけではなく、周りで見ていて「何か助けたい!」という方の方が多いのではと思います。

Rei
自分が当事者ではない、シンプルな支援者側に回ってくれる方が多いということですかね?

ROCO
私もそう思います。クラファンはリターンを目的として寄付しているのではなく、クラファン実行者に対する想いや考えに心が動いたから、支援したいなと思って金額を選ぶと思うんです。
支援しやすい2-3,000円を設定し、リターンで半年に一回お手紙を書いて経過を連絡しますとかでも良いのかなと思いました。
あとは、企業さんに大きな金額を支援してもらうのはメリットが伝わりづらかったりとても難しいので、Ayumiさんの気持ちや活動への想いを伝えられるリターンの方法を選んだ方がいいと思います。

誰に、どんなリターンを準備するべきか

仁哉
僕も話を聞いて2点気になりました。
クラファンのリターンは、①寄付型 ②購入型 ③融資型、の大きく3つに分類されると思いますが、どのタイプで進める予定でしょうか?
また、どういう人が支援してくれるのか、ペルソナは想定していますか?

Ayumi
まず1点目は②の購入型になります。①の寄付型は認定NPO法人などでないと対象にならないようです。NPO法人として活動しようと思っているので、③融資型はないですし、購入型一択なんです。

仁哉
前提としてそこがあるんですね。

Ayumi
はい。また、2点目のどういう人が支援してくれるかというと、①想いに共感して支援してくれる人 ②実際に使いたいから、そういうサービスがあって欲しいと思っている人 の大きく2つがあると思っています。
①の「支援するよ!」という人はリターンが何であれ支援してくれると思うし、自分が支援したいと思う金額で選択してくれると思っています。
②の「利用したいからサービスがあって欲しいと思う人」は、普段から医療的な支援を受けていて色々な費用がかかっている層の人たちなので、実用的な何かをお返ししたいなと思ったんですよね。

弥生
今Junkoさんとayaさんがこんなものがあったらいいなとおっしゃってくださいましたが、これは100人に聞いたら100人違う答えが返ってくると思いますし、グッズのリターンを決めるのは難航する可能性が高いと思います。
私は、こころを込めたお手紙や活動報告を書く「お礼状」をリターンとして寄付を集める形でも十分可能だと思うんです。

私が昨年秋にクラファンをした時は、3,000円、5,000円、高額の積極的支援コースとして10万円を設定しましたが、知り合いでもない通りすがりの人が10万円の寄付を出してくれました。
そういう人たちにも活動の声を届ける必要がありますが、Ayumiさんのクラファンにもそのように大きなリターンはなくても賛同して寄付してくれる人はいると思います。

Rei
設定することによるデメリットはないですもんね。

ROCO
クラファンはスタートする前も大事で、今Ayumiさんが頑張っているように想いを色々な人に届けながらスタートダッシュを切るのもとても大事です。
グッズはリターンではなく改めて商品開発的なところで行うとして、今回のクラファンとは別にした方が良いのかなと少し思います。

弥生
プラットフォームを利用される方に向けては、プラットホームを利用する際のリターンだけでも良いのかなと。

Ayumi
そうですね。ただ、最初札幌を出発にはサービスを開始する予定ですが、札幌ではない地域から利用者側として支援してくださった場合、「私いつ使えるんだろう?」となってしまうんです。
なので、『お気持ちコース』は数千円〜数万円、サービスを利用しない方でも、「このサービスあったらいいな。」と思って高額を出してくれる方もいらっしゃると聞いたので、10万円の設定も出してみようと思っています。
まずは、「御礼メールと活動報告』、「利用料お得パターン』、『10万円希望で後援団体としてお名前出させていただきます。』の3パターンは、金額は調整するにせよ、リターンとして提示しようと決めています。

弥生
後援団体や会社は、先に当たりをつけておく必要がありますね。
クラファンをやるのでと営業を掛けたり。

Ayumi
今絶賛リストアップ中です(笑)

弥生
行動力が凄いですね!よかった。

Ayumi
色々心配してくださって、ありがとうございます。

クラファンで3,000万円達成?!

PAPAribbon
Ayumiさん、今クラファンで3,000万円集められた凄い先生が来ていますよ!

Ayumi
え?凄い!

Rei
谷野さん、こんばんは。

谷野
こんばんは。僕も和歌山でがんをサポートするNPO法人を理事長として運営しています。
クラファンをする際は、何に使うのかを明確にして、それに対して「協力してください!」と伝えると、賛同してくださる方からは支援をいただけると思います。
あとは、色々な人にリーチするのが大切なのと、"支援してくれた人がステークホルダーとなり、次の支援者を呼び込む"のが大切なんです。この活動良いなと思って寄付してくれた方が、「この活動が良いと思うので、私の力を持って次の人に繋いであげたい。」と言ってくれる人の活躍で、集まる金額も変わります。自分のことを理解し支援してくれるファンを作ることが大事ですね。
また、SNSを存分に使って、インフルエンサーで自分を支援してくれる人にどれだけリーチできるかも重要です。

Ayumi
先程弥生さんがおっしゃっていたリストアップの様なところですね。

谷野
僕も最初はリストアップ全く出来ていなかったんですが、今ままで全然関係なかった方が「この活動いいよね。やらなきゃいけないよね。」と言ってステークホルダーになってくれています。そもそも僕はトリプルネガティブの乳がんの患者会と一緒にやってきたので、その患者会を支援してくれる人がステークホルダーとなって支援してくれたり。人間の信頼関係の中で、誰が支援してくれるかが大きいです。
だから、「その活動は必要だね!」と支援してくれる人がどこから出てくるかですね。それがメディアの人の目に留まると、なお良いですね。

Rei
僕は今Clubhouse上でメディアの手前のようなポジションで活動をしていますが、最初Ayumiさんのお話を聞いて「Clubhouseでもっと沢山の人にこの企画を知っていただきたい!」と思ってこのような番組をさせていただくことになったので、実際にこの番組に来てくださった方々と繋がれたのが、この番組の大きな目的、意義ですね。

谷野
実際にClubhouseで話を聞くのは良いですよね。熱量が文字よりも伝わりやすいですし。

Ayumi
凄く実感しております。

谷野
Clubhouseの中のインフルエンサーの誰かが引っかかることによって変わってくると思います。

弥生
プレスリリースについてですが、医療関係や特に障がい児やお子さんの病気の記事を書いているライターさんがいらっしゃったら、記事をチェックして感想をSNSで記者さんに伝えて予めコンタクトを取っておいた方が良いと思います。
うまくやるとメディアの力をお借りできるので。是非チャレンジしてみてください。

Ayumi
ありがとうございます!

最後に

Rei

Rei
皆さんありがとうございます。
結構色々な意見をいただきましたね。
今回のこの番組は連載企画として開催させていただいていますが、随時進捗については、番組やAyumiちゃんのTwitterでも発信をさせていただこうと思っております。
今日皆さんから頂いたご意見を基にリターンの内容や今後の進め方をまた改めて形にして、ブラッシュアップした上で発信・共有させていただければと思います。

Ayumi

皆さん沢山きてくださって長く聞いてくださった方も本当にありがとうございます!
またPAPAribbonさんとはClubhouse上で定期的にアドバイスを頂く形になりそうなので、そちらの方もよろしくお願いします。

Rei
この番組も不定期ではありますが、また進捗を共有させていただく形で随時番組として開催させていただこうと思っておりますので、ぜひ引き続き見守っていただければと思います。

Ayumiさん、スピーカーに上がってくださった皆さん、番組を聞いてくださった皆さん、ありがとうございました!
頂いたご意見の内容を詰めてクラファン含め実施していきたいと思いますので、今後もどうぞよろしくお願いします!

メインスピーカー

Rei(@savoy37)

Ayumi(@ayumi51244)

ゲストスピーカー

PAPAribbon(@papa_ribbon)

海下(@minto_cafe7)

sachiko(@nurse.sachi)

ROCO(@roco65)

仁哉(@jinya_nits)

弥生(@matunagayayoi)

Ryo(@ryo_plugin)

Junko(@telochanrock)

Aya(@ayaharamura)

谷野(@htanino)

ロガー

アラサー会社員/兵庫→大阪→関東圏/EC運用・プロモーション/パレットメディアでロガー担当始めました!

Twitter:https://twitter.com/ana_chpm

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