6月28日(月)21時30分:モデレーター発掘プロジェクト#6ルームの振り返りと「質」を上げるためには?

6月28日(月)21時30分:モデレーター発掘プロジェクト#6ルームの振り返りと「質」を上げるためには?
配信日時 2021/6/28 21:30
タイトル 【 #モデプロ✳️ 】#6〜モデレーター発掘プロジェクト〜/記事化予定
スピーカー AYUMIsayuriYuta、パレットメディアの運営メンバー
説明文 モデレーターとして気をつける事、
ルームで改善できそうな事を振り返ってみます。
もちろん良いところは、褒めます。
ルームURL Clubhouseの部屋へ
ロガー Sachiyo
※本記事に関する内容は、全てのスピーカーに記録および記事化の承諾の下掲載しております。なお、当メディアにおける記録および記事化のガイドラインはこちらをご参照ください。→詳しくはこちら

前回のルームの振り返りでスタート

アクセル先生:

アクセル
今回は、(Yutaくんが)Naokiと一緒にお部屋やった時の振り返りだよね。
Yutaくんがメインでやってもらっていいのかな、みんなに意見聞く感じで。

Karen:

karen
いつもどおりさ、直後の振り返りとちょっと時間経ってからの振り返りから始めない?

Yuta:

そうですね。よろしくお願いします。
では、まず(自分がやった)ルームの前提みたいなところから始めます。

アクセル先生:
はい。

Yuta:
今回僕は、タイトルが「シュタイナー教育を徹底解剖。12年間の通学経験を持つ当事者に突撃インタビュー」というルームを立てさせていただきました。
今回のルームタイプとしては、僕の認識では「対談×インタビュー×ちょっと後半議論」みたいな感じでした。実際に12年間シュタイナー教育を受けていたNaokiくんをゲストとしてお招きしました。
ルームの流れをお伝えすると、ルームの前半は、僕とNaokiくんがひたすら話す、後半は、オーディエンスの方から質問を受け付けるという形で、ルームを展開していきました。
時間の長さは、だいたい2時間ないぐらい、1時間40分ぐらいだったかな。これがルームの前提です。
で、僕自身のルームの振り返りをお話しすると、まずルームを終えた直後の感想は、前回以上に楽しかったというのが一つ。そして、その楽しかったに紐付くんですけど、割と自分らしくモデレーションできたんじゃないかという感覚がありました。その時は、まだ言語化はされてなかった感じですが。この2つが、終了後すぐに思ったこと。あとは、Naokiくんに感謝だなと思いました。やっぱり今回のルームの成功は、彼の存在によるものが大きかったなと思って。むちゃくちゃ感謝だなぁと。

アクセル先生:

アクセル
一点質問してもいいですか?Naokiくんと元々仲がいいというか知り合いというか、割と気心知れている感じというか、それとも初めましてかそれに近いぐらいか。どんな感じですか?

Yuta:

知り合ってからの期間は短いんですけど、僕の中では、かなり気心が知れた仲だと思う。

アクセル先生:
なるほどね。腹割って喋れるみたいな感じ?

Yuta:
はい、そういう関係性があったように思います。

悠:

じゃ、私からも一つ質問いいですか?
ルームをやるにあたって、打ち合わせは細かくされましたか?

Yuta:

ありがとうございます。サクッとはやりました。
まず彼に聞いたことは2つあって、ルームの趣旨みたいな部分とタイプ。こういう流れでやってみたいんだけどどうかと尋ねました。Naokiくんの方からは、時間配分をどんな感じで考えてるかを聞いてくれたので、僕の方からは、大まかな流れとそれぞれのステップに対して何分ぐらいかけようと思ってるかを伝えました。
それを踏まえた彼の意向も聞いたうえで、最終的にこれで行こうというのを決めて。ルームの録音と記事化と、録音ファイルも適宜貼り付けることに対する許可ももらって。
あと、インタビューする上で深堀りしてほしくないところがあるかも、一応聞いておきました。

アクセル先生:
内容じゃなくていいんですけど、(Naokiくんが)実際聞かれたくない(と言った)ことはあったんですか?

Yuta:
基本的にないって。
もし(実際のルームで聞かれたくない事が)出てきたら、その場で「答えられない」と答えると。

アクセル先生:
なるほど。わかりました。

Karen:

karen
時間経って(聞いてみて)どうでした?

Yuta:

時間が経って録音を聞いてみて、今回は最初から自分らしいというか、すごい熱がこもってる感じが声とかから伝わってきた。

アクセル先生:
うん。

Yuta:
質問とかも、今回は割と自然に聞けてたんじゃないかなと、めっちゃ手前味噌なんですけど、そう思ったというか。事前に考えていたわけではないのに、オーディエンスが気になっていそうなことを聞けていたような気がします。それが計算というより、その場のノリでできていた部分はあるので。もしそれが成功だったとしたら、それに再現性があるかっていうとちょっと微妙かなって思ってて。

Karen:
でも、それノリで聞けるのはすごいことじゃない?
できない人は、ホントできないと思うし、考えてもできないこともいっぱいあると思うし。

アクセル先生:

アクセル
あと、シュタイナー教育について、事前にググったりとかは、ある程度した?

Karen:

karen
いわゆる事前準備?

Yuta:

下準備は、むしろしなかったですね。しなかった理由としては、当日本人に話してもらうことが必要だなと思ってたのと…。

アクセル先生:
なるほど、本人の口から直接聞きたかったと?

Yuta:
そうですね。今回「シュタイナー教育について徹底解剖」というタイトルではあるけれど、あくまで彼自身の視点から見たシュタイナー教育が、僕の中で聞きたかったことなので。普遍的なシュタイナー教育がどういうものかではなくて、僕は、彼自身の経験と視点を大事にしたかったので。

アクセル先生:
なるほどね。悠ちゃん、質問あります?

悠:

そうですね、私も、さっきKarenさんがおっしゃってたみたいに、質問が自然に出てきたところが、Yutaさんの本質かなと思って。自分にはないなと思って。

Yuta:
ありがとうございます。うれしいです。

悠:
なかなかできないですよね。

興味がある内容や人なら楽しくできる

アクセル先生:

アクセル

でも,Yutaさんは、Naokiくんやシュタイナー教育に興味があったからこそ、前のめりになれたところはあると思う。正直(ゲストやトピックが)興味がないことだったら、辛いよね。
(トピックに)興味があって、Naokiくんと親しくしていたから、すごいノリノリで行けた部分はあると思うんですよね。

もちろん(ノリノリで行けたことは)いいことだと思うんですよ。だから悠ちゃんは、別に「私はできない」と気にしなくて良くて、自分がやりたいことをやってる時は自然とそうなるんじゃないかなって思いました。

 

Yuta:

なんかフローに入ってた感じはしました、後から聞いても。あれを他の人とやってって言われても、できるかわかんないなって思った。
あの場で、そこにいた人たちみんなの熱量というか、その場のノリがあったような気がしてます。

複数人のインタビューアーがいるルームもやってみたい

アクセル先生:

アクセル
今回の話とずれちゃうかもしれないんだけど、インタビューとかも必ずしも一人でやらなくてもいいじゃないかなと思い始めてるんですよ、最近。

Yuta:

おお、なるほど。

アクセル先生:

アクセル
Naokiくんがシュタイナー教育について語った時に、Yutaさんはこう思う、僕はこう思う、悠ちゃんはこう思う、Karenちゃんはこう思う、みたいなのがあっても良くて。メインはYutaくんなんだけど、Yutaくんが聞いてないというか聞き漏らしたことを、周りの人がフォローするやり方もあるのかなって思いました。インタビューの時だからこそね、リアルタイムだから。

Yuta:

そうですね。おっしゃるとおりだなと、僕も思います。僕ってよく自信満々に見られることが多くて。自信がないわけではないんですが、全部自分ひとりでできるとは思っていなくて、自己確信は低い方なんですよ、割と。
でも、みんながいるから大丈夫って思っている部分はあって。

アクセル先生:
フォローし合えるってことだよね。

Yuta:
そうです。自分も頑張るというのが前提で。一人でやろうとすると完璧にやれないことも僕は知っているので。それこそ、さっき言ってた視点みたいなところも、僕は俯瞰するというよりは、どちらかというと没頭できちゃうタイプなので、僕は他の人がいるのはいいなって思う。

アクセル先生:
僕は逆のタイプで、結構俯瞰して考えてて。みんなが思ってないこと言ってやろうみたいなところあるんですよ。
そうそう。みんなこう思ってるけど、これに気づいてないから言ってやろうみたいなところがあるんで。
だから僕は、メインでやるよりサブで(モデレーターを)やった方が役割を果たせるのかなと思ったりしましたね。

Yuta:
なるほど。

アクセル先生:
それもどっかでやりたいね、複数モデレーターでインタビューみたいなの。

Yuta:
そうですね。モデプロの前提というか目的は、一人で(モデレーターとして部屋を回せる)ということですけど、やってみたいなと思います。

Rei:

Rei
複数人によるインタビューって、確かに面白いですよね。例えば、前に僕とKarenちゃんとAYUMIちゃんとで、小澤良介さんにインタビューしたルームとか、パレットメディアでやってたWho are you?っていう番組とか。Who are you?の方は、モデレーター3人がゲストを一人招いてインタビューをするっていうのを実際にやってて。それやるメリットはシンプルにインタビューが、3方向から取れるっていうのがありますね。
さっき言った僕とKarenちゃんとAYUMIちゃんでやったのは、小澤良介さんという日本にやってくる新しい事業の日本創業メンバーの方をゲストでお呼びしてインタビューするルームです。どういった事業かというビジネス観点は僕から、KarenちゃんとAYUMIちゃんは、ビジネス外のモチベーションとか価値観とかそっち側からインタビューしました。

詳細 → https://palette-media.net/thrasio/
Karen:

karen
どういう思いだったかを聞いたり。ソフト面の質問とハード面の質問で住み分けた感じ。

Rei:

Rei
それができるメリットがあるので、複数人インタビューってすごい良いと思う。

Naokiさんがルームに来てくれました

Yuta:

なるほど、ありがとうございました。
2つ軸があって。まずルーム終了直後の振り返りに関しては3つあって。1つ目が 楽しかったなぁってこと。もう一つが、前回やったタレント教育について考えるルームよりも、自分らしくモデレーションができた気がしたなっていうのが、2つ目。理由は、その時はまだ言語化できてなかった。3つ目は、とにかくNaokiに感謝だなって思った。あのルームの成功というかあのルームが楽しくなったことは、Naokiの存在によるものが大きかったと思うので。
で、今度振り返りを兼ねて、音源を聞いてみたのね。

Naoki:
はいはいはい。

Yuta:
その時に思ったことの1つが、僕自身が熱量を持って話を聞けていたというのが(自分の)声から伝わってきた。
もう一つは、質問に関して。録音を聞く時って、オーディエンスの立場で聞いてる感覚になるんだけど、「(オーディエンスとしても)確かにそこ気になるな」ってところを質問できていたと自分で思った。質問は、事前に準備していたわけではなかったんだけど、自然と気になるところを掘っていったら、結果的にそうなった感じかな。もう一つは、ルーム全体がフローみたいだったなって感じていて。

Naoki:
うんうん。

Yuta:
フローって言ったら、僕は、没頭とか夢中とかいうイメージを抱いていて、再現性がないレベルでの熱狂みたいなのがあった気がしてる。僕とNaokiとの間でもそうだったと思うし、後半いろんな人がスピーカーに上がって、質問してくれたところも、その人達がその場にいてくれたことで初めてできたことだと思うし、Naokiと俺だったからこそあそこまでできたと思う。ということを話してたところでした。

Naoki:
なるほど。ありがとうございます。で、僕の振り返りですね。

Yuta:
うん、お願いします。

Naoki:
終わった直後に(Yutaさんにメッセージで)書いたかもしれないけれど、すごく僕も楽しかったし、いろんな話ができるいい機会をもらったなぁと思いました。
で、その上でさっき(Yutaさんが)言った「僕らだったからこそできた空気感」や「フローだった」という話につながる気がするんですけど、(自分が)演劇をやっていたので、インプロ※みたいな感じの空気感を含めて、その場限りで出来上がった雰囲気はあったし、それがよくハマってて、お互いに息の合ったことができていたように思う。その一方で、果たしてあの部屋はそれで良かったのかなっていうところもあって。
※Improvisationの略。即興の意

Yuta:
なるほど。

Naoki:
インプロだからできることがあるし、自分が思っていることを話すことに関しては、インプロでも面白くできるとは思っている。その一方で、あの部屋はどちらかっていうと説明の多い部屋だったので、説明の順番みたいなものを含めて、何かしら事前に決めておいても良かったのかなって。終わった直後に「先に資料を共有しておけばよかったね」っていう話を(Yutaくんに)したのは、そういう意味でもあったんだけど。お互いに思ってることを体験を含めて話す場合、あの雰囲気は良かったと思うし、だからこそああいう風にできたと思うし、唯一無二のあり方ですごく良かったと思っている。
だけど、インタビュー部屋として考えた時に、(他に)もう少しやり方はあったのかもしれないとはちょっと思ったかな。

Yuta:
なるほど。確かに。
今Naokiの話を聞いていて、(事前共有しておいた方がよかった)話をルームの中でやっちゃったなということを、音源を改めて聞いた時思ったことを思い出した。
それは、事前に二人ですり合わせておけたら、スムーズに行ったなとは思う。

 

ルームの事前準備はどれぐらいやったらいい?

Yuta:

皆さんにお聞きしたいんですけど、インタビュー部屋をする時に、相手に話してほしいことや部屋の流れって、どの程度すり合わせたり、事前に聞いておいたりされてますか?
参考までにお伺いしたいです。

Rei:

Rei

うーん。インタビュー部屋をいくつかやった僕から話すと、インタビューするテーマにもよるかなと。例えばビジネス寄りなのか、パーソナル寄りなのか。

Rei:
例えば、僕がやったのは、よしこママっていう方にインタビューすることになった時にまず、そもそもあなた誰なんですかっていうところから入っていって。パーソナルな大枠の部分がわかったら、じゃあ何やってる人かを順番に掘っていく、みたいな流れでやっていきました。
僕の場合は、段取り作っていく派なので、YutaさんやAYUMIちゃんがやっているその場で聞いていくスタイルとは、順番が全然変わってくるとは思ってる。その人に、過去どういう事があって、今が成り立っているのかっていうのと…これ質問の答えになってないかもしれない。笑

その人が今やっていることと、これからどうしようとしてるのかっていう、過去現在と現在未来でやり方が変わってくるかなって。

 

Yuta:

うん。なるほど。

Karen:

karen
私は、事前準備という意味では、インタビューする人の概要レベルだけ調べる。ネットで調べたら簡単に出てくるレベルの情報。ある程度有名な人だったら、本出してたらどういう本書いてるとか、どういう経歴とかどういう仕事してるとか。そういうレベルの情報は、最低限の礼儀として調べるって感じ。だけど、なぜ私自身がそれ以上深く調べないかっていうと、純粋に自分もそのルームの中で聞いて知っていって楽しめるから。

Yuta:
なるほどなるほど。

Karen:
私は、自分が(インタビューを)やる側になった時に、事前に相手のことを調べすぎちゃうと、知ってることを引き出すというタスクをこなしてる気持ちになっていっちゃって純粋に楽しめなくなっちゃう傾向があるんだよね。だからあまり調べすぎないようにしてる。
要は、その人のことを知ることが目的じゃなくて、私以外の人がその人の知るべき情報を引き出すことが目的になっちゃうから、あまり好まないって感じ。これはもう好みの問題。

Rei:
今ので3タイプあったね。調べずにその場でその人にインタビューしていくってのが一つ。もう一個は、概要的なことを調べてインタビューする、けどその先は自分も知りたいから調べきらないっていう今のKarenちゃんタイプ。それとインタビューする前に記事も調べて、その人の事業も調べて、どこにお店があるとかも調べて、それを(ルームに)来てくれた人が知るためにインタビューをした僕タイプ。
ここはもう、Yutaさんのやりたいやり方をベースに選べばいいと思います。今出たこの3タイプを参考に、自分はこれだなというところへ、進んでいってくれればいいんじゃないかな。

Yuta:
そうですね。自分が(やりたいスタイル)もそうですが、いろいろなスタイルを使い分けられることへの憧れもあるので、自分を潰さない程度に、いろいろなやり方に挑戦したり経験したりしていければ、幅が広がっていくと思います。いろいろなタイプを知れておもしろいなって思ってます、今。

Rei:
うんうん。Yutaさんの知識欲が結構深いから、さっきNaokiくんが言ってたインタビューの中身のところでいうと、ちょっと小難しくなってる。(笑)

Naoki:
あと「もうちょっとあとで喋ろうと思ってた」っていう内容を、先に質問されちゃって、先に言わなくちゃいけなくなるということがあった。

Yuta:
あ、ごめん。それあった。それも1回じゃなかった。

Naoki:
そうそう。それに関しては、僕も(事前に)流れを伝えておけばよかったって思ったところでもあったんだけど。

Yuta:
うんうん。

Karen:
それを含めて、インタビューってどうやってやったらいいのかっていうのは、このあとみんなで考えたいなって思ってる。私個人的に思うのは、インタビューって、インタビュアーがペースを握って進めていくっていうのと、インタビュアーがインタビューされる側が気持ちよく喋れるようにペース配分を作ってあげる2パターンがあると思う。
今Naokiくんが言った「それ後で言うから」みたいなのって、どちらかというと後者ができてなかったけど、Naokiくん的には後者(のパターンの方)が喋りやすかったってことなのかな。

Naoki:
さっきのReiさんのパーソナル的なのか、ビジネス的なのかに近い気がするんだけど、インタビューの内容とか伝えていきたいことにもよると思っていて。あの部屋は、ビジネス的ではないものの説明的なところが多かったので、パーソナルというよりは、その説明に対してストラクチャー(構造、建付)があるパターンの方だったと思っていて。
ここを前提条件に、(その説明があって)次の話が乗っかって、その次の話にも乗っかるから辻褄が合うというか話が見えてくるというか。
そういう形のルームだと、ある程度こちら(インタビューされる側)で時間をもらって喋れたりとか、説明ができる時間がある方が、話しやすいのかなとは思う。

企画の目的は達成できたのか?

Rei:
ちなみにAYUMIちゃんは、(実際にルームで)インタビューを聞いていて、なんか感じました?

Karen:
NaokiくんにインタビューしてるYutaくんのルームを聞いてみて、何か感想とかこうしたら良かったみたいな!

AYUMI:
今回のルームの冒頭で、何をYutaさんが反省したのかを聞けていないので、もう一度言ってもらってもいいですか?

Yuta:

はい。僕が反省したのは、話の流れとして、広いところから深いところに入っていった方が聞き手は聞きやすいと思っているのだけれど、それができていなかったところ。

Yuta:
例えば今回に関してだと、シュタイナー教育っていうのは、オルタナティブスクール、代替教育の一種と呼ばれるもの。なので、シュタイナー教育について掘り下げる前に、前提として、このオルタナティブスクールって何かということからお話してもらった方がやりやすかった。ただ、今回順番について打ち合わせしなかったので、シュタイナー教育とは何かというところから入って、その流れの中で、他のオルタナティブスクールとの違いを話することになってしまった。「これはまた後で話すことになるんだけど、オルタナティブスクールって先に話した方がいいよね…」とNaokiくんがルームの中で言うことになってしまったんですよ。
こういう感じで、ルームの中で探り探りになってしまった部分があったのを、僕が反省したって感じでした。

Rei:

Rei
それは、一番最初の(モデプロ候補として開いた)タレント教育のルームにも共通してるかも。前提のところが、釘刺しができてないというか。

Yuta:

なるほど。

AYUMI:

あと1個聞きたかったのは、前提条件として、Yutaさんがどこに向けて今回のルームをやってたのかなと。
この間、私が企画の立て方みたいな話をした時の企画自体の目的、そこを今回Yutaさんはどこに置いてたのかなっていう疑問が、私の中ではあったんだけど。

Yuta:
良いか悪いか別にして正直に話すと、2軸あって。一つはまず僕がルームを主催する上で、このシュタイナー教育というものの、本来ネットとかで調べるだけでは出てこないような側面を知るということが一つ、僕の大きな目的。

AYUMI:
Yutaさん自身の知識欲ってことですよね。

Yuta:
そうです。そしてもう一個は、僕のその知識欲を満たす過程において、聞きに来てくれた人たちの中でも、新たな気づきであったり発見であったりを得てくれること。その2つですね。

Rei:
その前提があった上で、AYUMIちゃんはどう思いました?

AYUMI:

うーん。まず、この間の私の企画立てのルームの話をすると、私はいつも前提として、タイトルに基本的に専門用語を使わないとか、わかりやすく入れるということを、私の中で決めているんだけど、(今回のYutaさんのルームは)専門的な内容だったと感じていて。(今回は)専門的な内容だからこそ届けたい人がいて、(その届けたいというのが)目的だったならいいのかなと思っていたので、目的が何なのかって聞いたんですよ。

今のYutaさんのお話だと、目的は専門的なことを届けたいってことで合ってたのかな、私が理解できなかったんだけど。

 

Yuta:
そうだな…。専門的な…。

Rei:
専門的にするつもりはなかったよね?

Yuta:
そうですね…その感覚に近い。

Rei:
どっちかっていうと、基礎的なことを聞いているつもりなんだけど、トピック的に専門的にならざるを得なかったってところなのかなと思ってて。

Yuta:
うーん。

Rei:
パンの作り方聞こうと思ったら、実はチョコクロワッサンの作り方を聞いてるみたいな、ちょっと難しい話になってたみたいな?

Naoki:
そもそもシュタイナー教育って言ってる時点で、クロワッサンの作り方を聞いているようなもんだと、個人的には思うんですよね。

Yuta:
パンが教育って感じかな。

Naoki:
そうそう。そういうイメージが僕にはあった。

Yuta:
そうだね。
で、元の質問に戻ると、専門的な内容だったから届けたいというわけではなかった。僕は割と、抽象度の高いことだと思っていた感じかな、捉え方としては。

AYUMI:
へぇー。そういうこと。

Yuta:

シュタイナー教育っていうのは、確かに一つのあり方ではあるけれど、教育の方法ってある種の成長とか学びにつながるものだと思っていて。その学びっていうのは、学生だけのものではなくて生涯学習につながるものだと僕は思っているので、人生におけるライフハック的な要素とかを僕は(シュタイナー教育の中に)見つけられると、そんな感覚で捉えていました。専門的だから届けたいというより、希少価値が高いという意味で届けたい情報ではありました。
シュタイナー教育を実際に受けた人の話って聞いたことがなかったので、そういう意味では貴重だと思っていたけれど、専門的にしたいわけではなかったです。

AYUMI:

ふぅーん。そうなるとちょっと(目的と)ズレていたのかなって言う気が。

Naoki:
確かに。もうちょっと概念的な話ができていたら良かったかな。

Yuta:
なるほど。

Rei:
僕って一時間ちょい経過したあとにルームに入らせてもらったんですけど。僕が最初に質問したのは、そもそもシュタイナー教育ってどうやってできたのってこと。で、水頭症の子がいて…とかそういう話だったじゃない?

Yuta:
あったあった。

Rei:
途中からの参加だったから、その時点でその話をしてたかどうかはわからなくて聞いたんだけど、リアクション的にどうもその話はしてなかったぽかったから。

Yuta:
(その話は)してなかったですね、確かに。

Rei:
だからどういう経緯でシュタイナー教育が生まれて、今取り入れられてるみたいなことがなく、中身の細かい話になったから、そういう風になっていったのかなって。

Yuta:
そうかそうか、なるほど。

ルームの目的は人それぞれで

Naoki:
難しいのは、多分僕の理解としても、あの部屋はシュタイナー教育を知ってもらう部屋だと思っていたので、シュタイナー教育の中から様相を抜き出して、もちろんそれをしたい人はしたら良いと思ってたんですけど。様相を抜き出して、実生活で何ができるだろうというよりは、そういう教育もあるんだって知った人が、今後のオプションとして(シュタイナー教育について)知っておく(ことが目的の)ルームなのかなって思ってたのね。
例えば、Yutaさんだったら、自分の子供をシュタイナー教育の学校に入れるかっていうものの判断基準になるという方向性での話なのかなと、個人的には思ってたので。

Yuta:
はいはい。

AYUMI:

そこの認識は、Yutaさん的にはどうだったのかな。

Yuta:

今聞いてて思ったんですけど、それも正解なんだよなぁ、僕の中で。ルームとして良いのか悪いのかは置いておいて言うんだけど、絞ってなかったんですよ、僕の中では。
なんかやりたいようにやってくれたらいいみたいな。

Naoki:
(笑)

Yuta:
そんな風に思っているというか。何を感じ取ってどう活かすかは、その人次第で。さっきの概念的に捉えたいのは、僕の視点だったんですよね、おそらく。僕がそうしたかったからそう考えてた。じゃあそれを聞きに来てくれたオーディエンスのみなさんに押し付けたいかといえば、Noなんですよ。
だから、純粋にシュタイナー教育について知りたいって思ってる人たちでもいい、みたいな、そんな感覚なの。

Naoki:
多分それをできる人は、普段の生活の中からいろんな話を聞いて、自分でいろいろ考えて、自分の実生活にどうできるだろうって考えをした上で、聞いてくれてると思う。その一方で、多かれ少なかれ、わかりやすいものを求める傾向があると思っていて。
ルームでも難しい言葉を使うなという声を聞いているし。
個人的には、難しい言葉を使わないで説明するよりは、使った上でそれをちゃんと説明して、知ってもらうってことを含めてやっていくことも大事だと思っていて。

Naoki:
なので、そこをどういう風にしたかったかにもよるのかなと思ってて。AYUMIさんは、いろんな人に向けてハードルを低く、知ってもらうってことをすごく意識されているし、そこにAYUMIさんの特異性というか強みっていうのがあると、個人的には思っている。
それはすごくいいなって思ってる一方で、難しい言葉や専門用語にはその言葉がある理由があると思っていて。その部分をちゃんと伝えていくっていうことも一つの方法論なのかなと思うので、それをYutaさんがどっちでしたかったのかなとは思いましたかね。

Yuta:
うーん。

Naoki:
(目的を)絞らないといけないっていうのも、個人的には違う気もする一方で、オーディエンスを意識してやるっていうならば、ある程度(目的を絞るという)方向性を見せないと行けないと思っていて。ルームとして「こういう方向性です」ってオーディエンスがわかる必要性がある。それを(オーディエンスに)言う必要性が(あるかどうかは)わかんないけど、わかっておいてもらう必要はあるのかなと思う。

Yuta:
確かに。目的を絞らないことって、どっち(の立場)から見るかってことにもつながると思う、視点をどちら側に置くみたいな。で、僕は主催者側の視点で話すと、設定しないことによって、オーディエンスの人たちに幅を持たせることができるんだけど、ルームの方向性を考える上では、めちゃくちゃハードルが上がるなっていうのは、正直思ってるかな。

Naoki:
だから、逆にオーディエンス側からも何かわかんないって言われちゃっても、何も言えないかなぁって。
逆にそこは切り捨てるっていうのも、一つの選択だと思うよ。

Yuta:
なるほど。

Naoki:
だから、俺が立てる部屋とかは、(わからないという人は)自由にLeave quietly押してくださいっていう強気な部屋にしてる。もちろん最大限の配慮はしたいと思ってるけど、そこを中心に、僕らの話を合わせていくつもりはないって割り切ってる部屋で、それも部屋としてはありだと思っている。そこは方法論なのかなと思う。そこをYutaさんはどうしたいのかなっていう、どういう部屋にしていきたいのかっていうのによるのかなとは思う。

Yuta:
なるほど。

AYUMI:

個人的な考えで言うと、モデレーターとしてどうありたいかだと思うんだよね。今Naokiくんが言ったように、自分たちが議論を闘わせる部屋でも別に不正解じゃないし、いいと思っていて。
だけど、自分がシュタイナー教育をもっとたくさんの人に知ってほしいっていう目的であるなら、じゃあどういう風に振る舞った方が良かったのかってところとか。だから目的がどこだったのかって聞いたんですよね。

Yuta:

そうことですよね、うんうん。
それでいくと、これ今回のルームもそうだし、これから僕がルームを開く上でのクレドの一つになりそうな部分になるんですけど、クレドというか信条ですよね。

AYUMI:
うん。

Yuta:
簡単にしすぎたくはないっていうのが、一つある。
とっつきやすくはしたいものの、それによって本質が失われるのは避けたい。だから、複雑なトピックを複雑だからといって嫌煙されてしまうのは、僕はちょっともったいないなと思う。でも簡単にしすぎるがゆえに一面だけしか伝わらないとか、偏った解釈を抱いてしまうっていうのも、僕の本意ではないんですよね。

AYUMI:

うん。目的の本質がどこかってだけだと思うんですよね。ルームを開く目的が、さっきの意見を闘わせることなのであれば、特に(参加するオーディエンスの)人数も関係ないし、自分たちの知的好奇心を満たすためのお部屋になるので、特に関係ないと思う。
自分の中で、こういったトピックスをたくさんの方に知っていただきたいという目的であれば、タイトルの付け方、モデレーターの仕方から違うよねっていうか、配慮の仕方が違うよねっていう。目的がどこかっていうのが見えなかったので。

Yuta:

ああ、わかりました。それでいくと、一つ腹落ちしました。僕さっき目的を2つ言ったと思います。
一つは、自分自身が楽しむこと、自分の知的好奇心を満たすこと。その上で他の人達も楽しんでくれること。優先順位からいうと、自分が楽しむことが優先です。

AYUMI:
うんうんうん。

Yuta:
それがなくて、他の人達だけが楽しいというか自分が楽しむことを度外視すると、僕はルームをやりたいと思わなくなってしまうと思うので、そこは度外視してはいけないと、僕の中では思ってます。
かといって、自分だけが楽しい部屋をやっていればいいかっていえば、そうではなくて。わがままなんですけど。(笑)
自分が楽しむこと自分が幸せになることで、それが誰かの幸せにつながったりすると僕は思っている。
それをクラブハウスという文脈に置き換えるなら、ルームを楽しむことで、楽しんでいることやその熱だったりパッションが周囲に伝播していって、オーディエンスにいる人たちが楽しんだり、「なるほど」と思ったりしてくれればいいし。スピーカーに上がってくれている人たちにもその熱が伝播して、ある種その場が温まるみたいなことになると、僕はおもしろいなと思っている。それが僕の想うルームであり、モデレートの理想形かもしれないと思ってます。

AYUMI:
うんうん。それがYutaさんの中のモデレーターであり、ルームの理想形であったら、今回はどうだったと思う?

Yuta:
うーん、ちょっと考える時間をもらいます。もし他の方もご質問やご意見あれば、言ってください。聞いてます。

まずは自分が楽しむのが大前提

悠:

ちょっといいですか?

AYUMI:

うん。

悠:

今の話を聞いてて、私が思ってることに近いなと思って。以前AYUMIさんがおっしゃってたモデレーターのやり方は、オーディエンスのことOthersのこともしっかりと見てちゃんと話が伝わっているか、自分も楽しんでるか、そしてスピーカーの方にも楽しんでいただくというこの3つ。この3つ全部両立するのはものすごく難しいんだなって、今のお話を聞いてて思ったんですね。で、特にYutaさんとNaokiさんの仲が良いということで、ルームを立てるに当たってどうしても出てしまう身内感ていうものもあると思いますし、それを出さないように意識していらっしゃるとは思うんですけど、やっぱり下から聞いてたら、「仲良いんだ、この二人」と感じて。どういう方、どういう立場の方が聞いていらっしゃるかわからないので受け取り方もいろいろだとは思うんですけど、いろんな意味でそれ(仲の良さ)が出るんだなと思ったところが一つ。
あと、簡単にしすぎたくないとYutaさんがおっしゃってたんですけど、Reiさんが(例として)おっしゃってた小澤良介さんのインタビューのルームがあったじゃないですか。

AYUMI:

うんうん。

悠:

あれって、良介さんの話すテクニックも本当に素晴らしくて、全然難しくなかったんですよ。M&Mというものがわかってない人にもスムーズに伝わったなと(感じた)。とても簡単なところまで落とし込んで、良介さんが短時間で伝えてくださったなって。良介さんの話す力とReiさんのモデレート力が組み合わさって、出来上がったルームだったと思うんですね。
なので、ゲストとしてきてくださる方のトーク力であったりスキル、どこまで簡単に落とし込んで話してくださるかというものも、そのルームのクオリティに、すごく関係してくるのかなって感じました。

Karen:

karen
それでいうと、モデレーターをやっている側が、これじゃオーディエンスがわかんないなってオーディエンスの立場に視点を変えて、より噛み砕いて表現してくれるような質問を(ゲストに)投げる必要性もあるかなって感じもするけど。

Naoki:
(今回のルームは)ある程度二人三脚だった、と個人的には思ってる。
どんだけ噛み砕いて、いいパスを投げても、(返ってこなくて)どうしようもないってときももちろんあるので、伝わりきらないって部分も含めて。

悠:
パスを投げる側の投げ方にもよるとは思うんですよね。

Naoki:
うんうんうん、そうそう。

悠:
だから、難しいですよね。

Naoki:
だから、向こう(ゲスト)のトークスキルに(期待する)というのは、違うのかなとも思ったりする。

Yuta:
なるほど。今話を聞いてて思ってたんだけど、モデレーターって、スピーカーでありつつオーディエンスでもあるっていう視点が大事だなって。さっきの質問の話もそうだけど、聞いてる人にとって「あ、これ複雑だな、わかんない人も多いかもな」って思った時は、自分がわかっていないっていうのも一つのサインだけど、そこから聞くっていうことは、モデレーターがスピーカーとオーディエンスの仲介役を務めるようなことで、その橋渡しもモデレーターの一つの役割なのかなって。

Naoki:
インタビュー部屋においてのモデレーターの役割な気がするね。

Yuta:
おお、なるほどね。

悠:
うーん。

Rei:
僕は常にそっちタイプですね。

Yuta:
なるほど。

悠:

この前、私が久保諭樹さんにインタビューした時に、事前の打ち合わせをさせていただいたんですけど、その時に久保さんが「打ち合わせなんか要らないんじゃない?」っておっしゃったんですよね。その場のノリで、良い化学反応が生まれて楽しめるのが、クラブハウスの良さだから、タイトルから逸れてもいいんじゃないかっていう認識だった、私も久保さんも。それで、ルームが始まって、久保さんは楽しんでくださったと思うんですね、私もすごく楽しかったんですし。だけど、タイトルからは大きく逸れていってしまうってことが、現実に起こったんですけど。
リスナーゾーンを見渡した時に、久保さんのコアなファンの方が多かったこともあって、私は久保さんのペースでお話していただいて、自分が気になるところをバーっと掘り下げてしまった。そこでスピーカーゾーンの中でどんどんやり取りが繰り広げられて、軸からズレていった。結果私は楽しかったんですよ、そのルーム自体が。

Yuta:

なるほどね。

悠:

でも結局、タイトルからは逸れていってしまって。タイトルを見て入って来てくださった方に対しては、失礼なことですよね。自分が楽しむこととリスナーゾーンにまで届くことを同時に行うことはとても難しいなって、今の話を聞いて自分のことを振り返ってました。

Karen:

karen
そのことについて私が悠ちゃんに言えることは、タイトルがずれてたことよりも、タイトルからズレたことによってオーディエンスが置いてけぼりになる状況が生まれた時に、そこに対する配慮をもう少しやってあげたら良かったんじゃない?って話だと思う。
例えば、今ずれちゃってるんですけど、こういう経緯でずれてて…みたいなのが挟まってたら、もうちょっと印象は違ったのかもしれないね。もちろんズレないに越したことはない、という捉え方もできるんじゃないかなって思った。

悠:
ああ。ありがとうございます。

Yuta:

ちょっと前のAYUMIさんの問いに対する僕の答えが出たので、それをお話しします。
AYUMIさんの問いは、僕の今回のルームの目的もしくは僕がルームを開く目的が、自分自身が楽しみ自分の知的好奇心を満たすこと、オーディエンスの人たちにも楽しいと感じてもらえることの2つであって。それを目的とした時に、今回のルームは(出来として)どうだったの?というのが問いでした。この理解で合ってますか?

AYUMI:

合ってる合ってる。

Yuta:

僕が思っていたのは、さっき僕が言った目的でいうと、95点ぐらいだったと思っています。確かに話す順番だったり、やり方は、若干不器用さが出た部分はあったけれども、そこも含めてフローの一つだったのかなと僕は捉えていて。話す順番が前後してしまって、オーディエンスが混乱した箇所はあったかもしれない。ただ思いのままに掘るかつ自分が熱意を持って聞きたいことを聞きたいタイミングで聞くということは、僕はできていたと思っていて。だとすると、自分自身が楽しむ、ひいてはそのパッションがルームに伝わることにおいては、良かったんじゃないかなと思っているという感じです。

AYUMI:
なるほどね。でも自己評価が95点だったってことは、すごいことだよね。それこそ、今回モデレーター発掘プロジェクトっていうのをやっていて、Yutaさんは他のモデレーター候補の方に比べて、クラブハウス自体を始めたのが早いわけではないじゃない? だけど、時間的な経験値が多くない中で、自分でルームを何回かやってみて、今回自己評価が高かったのは、すごく良かったなと思っていて。
Yutaさんはモデレーターも上手だし、お話の展開も上手だからこそ、自分の知的好奇心を満たすお部屋はいくらでもできると思うし、一定のクオリティを満たせるのかなって感じた。

Yuta:
なるほど。

AYUMI:
クラブハウス上でね。クラブハウスのモデレーターって、誰でも自分でお部屋を立てることができるから。

Yuta:
確かに。

AYUMI:
そうなった時に、普段は自分の知的好奇心を満たすお部屋をやっていて、自分がこの考え方を広めたいってなった時に、もう一歩先というか。企画力とどうやったら人が集まるかどうやったらもっと多くの人に届けられるかというところが、モデレーターとして、次のもう一歩進んでいくところなのかなと、今話を聞いていて思ったかな。

Yuta:
うんうん、なるほど。
僕にとっては、(自分の知的好奇心を満たすルームのモデレーターをするのは)ある種チャレンジングではないのかもしれないですね。

AYUMI:
うん。

Rei:
ちなみに、Yutaさんのその-5点ってなんですか?

Yuta:
(笑) 僕は、いつも点数を聞かれると、どんなにいいと思っていても、1点とか5点とか余白を残したいと思うタイプで。必ずどこかに改善の余地はあると思っているので。ただ、そこが何かっていうのはまだ自分でもわかっていないけれど、先程AYUMIさんが言語化してくれた部分、これからさらなる挑戦をする意味では余白の5点なのかなと、自分では捉えています。

Rei:
抽象的なのは抽象的かもしれないですけど…。じゃそこの5点のところがもっと改善点があると思った上で、余白を残すための5点っていう風に捉えてるってことは、ちょっといやな突き方をしますけど…。

Yuta:
OKです。

Rei:
冒頭でもっとこういう風にした方が良かった、中身が専門的になってしまったとか、冒頭シュタイナー教育とはという前提を省いちゃったな、のところとかは、その5点以外の95点の中に集約されてるってことですかね?

Yuta:
難しいラインだなぁ…。どっちにもまたがっているっていったら、おかしいですか?

Rei:

Rei
あえて改善のための言い方をしますけど、そこを自分の中では問題だと認識していないから、95点っていう点数をつけていると思うんです。で、その差分の5点は、今Yutaさんがおっしゃっていた今後これはまだ自分にとってはベストではなく、何かしら改善の余地があると思うっていう、まだつかめていないところの5点だから、さっき挙げた課題は入っていないはずなんですよね。

AYUMI:

結局、モデレーターやることって、自分がどうありたいかだし、モデレーターを通じてどうなりたいかだと、私は思ってる。で、Yutaさんが言ったように、今回自分でルーム立ててみて、95%だったっていうのはすごく素晴らしいところなので、それを今後より伸ばしていくために、Yutaさんがルームをやってみた全体的な感想とみんなからのフィードバックを得て、今後どうしていくかというところを考えていければ、いいかなと思います。

Yuta:

うんうん。そうだな。なんか結実させたい、次回に向けて。

AYUMI:

次回ルーム立てるまで少し期間が空くので、(モデプロ候補者の)みなさんが個人的にルーム立てて感想教えて下さいねってお話してると思うんですけど。その新しい一歩を踏み出すために、Yutaさんは、何をするのか決めておいたらいいかなと思う、方向性としてね。

Yuta:

そうですね。ちょっとメモを見直して考えます。

AYUMI:

今後についてね。
悠ちゃんは、今後どうしていきたいとか考えはありますか?

悠:

たまに(自分で)ふらっと立てる雑談ルームの場合は、自分が話したい人と話すっていうのもあると思うんですけど、聞いてくださる方が深く聞いてくださる。
(入室している人の)数は少ないんですけど、リスナーさんと一体になったルームになってる感があるんですね。リスナーさんが私達のやり取りを記録してくれて、インスタのDMに流してくださったり、手を挙げてもいいですか?とか話(の輪)に入れてくれませんか?ってDMくださったり、リアルタイムでDMでいろんなことを送ってくださるんです。

Rei:

Rei
いいなぁ、それ。

悠:
そうなんですよ。
以前12~13人の小さなお部屋で、スピーカーは私を含めた3人、あとはリスナーさんというお部屋だったんですけど。夜中から朝の7時8時まで喋ってたんですよね、終わること無く。なので、一体にする力っていうのが自分にはあるのかもしれないなって思えたというか、可能性を感じられた雑談ルームでした。
その一方で、ルームにタイトルがついてしまうと、自分がタイトルに縛られてしまって、タイトルを優先してしまう。自分が楽しむっってことを優先できないなっていう実感があるので、私が一番に楽しむってことを軸に持っていくってところが、当面の(自分の)課題かなって思いました。(自分が楽しむ)その後に、タイトルという位置づけでもいいかなって。そうじゃないと、今の私には難しいかなって。

AYUMI:
うん。でも悠ちゃんは、難しく考えすぎね。

悠:
ですね。笑

AYUMI:
もっと楽しめばいいと思うよ。それが一番です、悠ちゃんには。

Yuta:
悠ちゃんは真面目すぎるぐらいだと思う。僕も真面目な方だとは思うんだけど、悠ちゃんは自分のことをもっと褒めてあげてって思う。(笑)

悠:
ありがとうございます。今日もルームやらせていただいた時に、ゲストにサム(古川亨)さんが来てくださったんですけど、フィードバックをくださる方がとても多くて。サムさんのお話だからこそ、こういうことが聞きたかったというご要望が多かったんですよね。そのありがたさ、ここのルームもそうですけど、こんな立場にいさせていただくことはなかなかないので。

Karen:
ちょっと気になってたんだけどタイミングなくて喋れなかったんだけど。
Yutaさんが95点って点数を付けた理由のところがやっぱり引っかかっていて。

Yuta:
はいはい。

Karen:
結果オーライの95点て、本当に95点なの?っていうのを改めて聞きたいなって思って。

Yuta:
なるほど。

Karen:

karen
結果オーライって結果オーライでしかなくって。もちろん再現性はないし、Yutaさん個人の主観としての95点だっていうのは伝わったんですけど、じゃあこれモデプロとして、自分がモデレーターとして、自分の理想のモデレーションというのに対しては、ホントに95点だったのかなぁっていう疑問があって。

Yuta:

なるほどな。そうですね。
パッと浮かんだことを答えていくと、主観的だってことに関しては、そのとおりだなと。ルームの目的自体を、第一優先事項の「僕自身の知的好奇心を満たす」に置いていたところが、ある種主観的にならざるを得ない部分かなという開き直りがあったのと、今改めてKarenさんに問うてもらったことで、僕としてというよりは、モデプロとして僕自身のモデレーターの理想像に対しての達成度はどこだったかという部分に関して言うと、もうちょっと点数は低くなるかなと思いました。

Karen:
うんうん。そうだよね。1回1回のルームを全力で楽しんで、わーこれ100点だーってのは全然アリだと思っているし、むしろそうであるべきだと思う。だとしたら、Yutaさんの感覚の95点って間違ってないんだけど、あの局面で聞かれてた点数ってそこじゃない気がしたから、私は違和感を感じたんだと思う。だから、一応伝えておいたほうがいいかなと思って。

Yuta:
大丈夫です、大事な視点だと思うので、ありがとうございます。
なるほど。難しいなぁ…。僕が難しいなって声を発したのは、僕のモデレーターの理想像って、実は僕もまだわかりきっていないからなんですよね。

Karen:
それ考えなきゃって話も(以前)出てたよね。

Yuta:
そうそうそう。そうだし、決め過ぎたくないなという部分もあるんだよな、個人的には。

Karen:
もちろん、もちろん。でも何事もそうだけど、いろんなものを使い分けられるようになるためには、一個一個ができなきゃいけないじゃない?

Yuta:
おっしゃるとおりですね。

Karen:
っていう意味で、(モデレーターの理想像について)何となく考えてみてもいいのかなって。やっぱり得意不得意ってあると思うから、まずはこれできるようになろうかなぁとか。それができるようになったら次これやりたいなって、考えていくのもありかなって。

型にはめてもそう簡単に個性は消えない

アクセル先生:

アクセル
あの、守破離って言葉があるじゃないですか。まずはやっぱり何かを身につけて、破って、個性が確立するっていう。(そこで確立された)個性って絶対消えないって思っていて。

Yuta:

守って、破って、離れる。

アクセル先生:

アクセル
そうそうそう。それもあるし、あと自分ごとなんだけど、ウチ、3人子供がいるんだけど、同じように育ててるのに全然違う個性になるわけなんだよね。むしろ「こうしろ」って押し付けてるぐらいなのに、全然もう違う、個性があるので。

一同:
(笑)

アクセル先生:

アクセル
こういうこというと、個性がなくなるって人いるんだけど、絶対そんな事ないんですよ、人間って。3人モデプロでいてくれるけど、パレットメディアでやっているので、モデレーターの理想像って決めなきゃいけないなって。これを決めないで走ってきてしまった僕ら(パレットメディア側)の問題だなって、今は思います。

Yuta:

なるほど。アクセル先生、それでいうと、僕の自分事でもあります、僕にとっては。

アクセル先生:

アクセル
そう思ってもらえるとうれしい。

Yuta:
企画自体は、パレットメディアさんから提供していただいているものではあるけれど、一緒に作っているって感覚が僕はあるので。

アクセル先生:
もちろんもちろん。

Yuta:
僕は逆にその仲間に交ぜてほしいなと思う。

アクセル先生:
全然。それはうれしいです。だけど、個性は絶対潰れないので、心配する必要はないってことと、パレットメディアっていう集団で、いろんないいとこを持った人がやっている以上は、何かこう答えは一個持っておきたいなっていうのはあるんですよ。

これからどうしたいか?

Yuta:

じゃあ、僕のここからどうしていきたいかという問いの答えが出たので、その話を少しだけしようかなと思います。

アクセル先生:

アクセル
お願いします。

Yuta:

大きく分けて、2つありました。ルームの目的に関してですね、ターゲットと置き換えてもいいかもしれないですけど。誰に対して届けたいのかとか、どんな風に思ってほしいのかっていうところ、聞きに来てくれた人に。ある程度今回よりもはっきりさせたいなというのが、今後の課題だと思いました。

Yuta:
僕が掲げた目標、僕自身が楽しむこと、ルームに来てくれた人たちに楽しんでもらうことどれも大事なので、それを阻害する要因は、それをなるべく取り除いていきたい。
ルームの目的がはっきりしないのは、それらを阻害することに繋がる可能性があるので。
ルームの目的をよりはっきりさせつつも、解釈の余白を残したいって感じです。優先順位をつけるってイメージがいいのかもしれないなって、今思っています。
そうすると、今よりもベターになると思ったのが一つ目。

2個目が、わかりやすさですね。話の流れやストラクチャー(建付)というものは大事にしたいなあと思いました。順番がごちゃごちゃになることによって、せっかくのいい内容が(聞き手の耳に)入っていかないとか、わかりにくくてルームから出ちゃうみたいなことは、僕は避けたいので。なので、すり合わせをする形で(事前の打ち合わせを)やりたいなと思ってます。ただすり合わせたとおりに行かないこともあるのは前提で、スケジュールはあるけど、それに縛られ過ぎないという塩梅がまた大事だなぁと。この2つを、改めて挑戦して行きたいなと感じた…という感じです。

Rei:

Rei
うんうん。誰に伝えたいかを設定して、そのためには何を優先順位として持ってくるかってことを最低限設定をしておくっていうのと、ルームの中身を難しいワードで話すのも歓迎だし、本題としてはそういう(難しいワードが出てくる)トピックになることもあると思うし、そういう会話もしたいけれど、せめてオーディエンスの方がわかりやすいルームにしていきたいってことですね。

Yuta:
めちゃくちゃ簡潔にまとめていただいて、ありがとうございます。

Rei:
聞いたから、まとめられるだけです。(笑)

悠:

あ、ありがとうございます。私も、自分がリスナーだった立場から言わせていただくと、自分にとって聞きやすいルームっていうのは、難しいことを簡単に落し込んでくれるルームだなって思ったのと、それが学びたいという欲を良い意味で掻き回してくれるので、最終的にはそういうお部屋にしたい。そのためのモデレーターって難しいんですけど、難しいからやりがいがあるっていうところを、今日感じました。
あとリスナー一人一人、みなさんにしっかり浸透する伝わるっていうのは限りなく不可能に近いってことを前提にして、自分がどういうモデレーターになりたいかっていうのを、もう一回考えていく必要があるなって感じました。私もやっぱり優先順位はつけなければだめだなできないなって。自分が楽しむリスナーさんが楽しむってことを同時進行ではできないので、優先順位を付けつつ、今はやっていこうかなっていうのが、今のところの課題です。

Rei:
悠ちゃん、ありがとうございます。Naokiくん、改めて今回はインタビューを受けてくれてありがとうございました。

Naoki:
こちらこそありがとうございました。

Rei:
インタビュー受けた側として、最後何かあります?

Naoki:
今までちゃんとインタビューを受けたことがなかったなぁと思って。良い機会をいただいたなぁと思っております。ありがとうございました。

Yuta:
こちらこそ。

Naoki:
普段は、どちらかというと話を聞きに行くスタイルが多かったので、聞かれて初めて「こうやって訊いていくといいんだ」というのも見えたかなぁと。僕自身もたくさん学びを得たなぁと思っています。ありがとうございました。

Yuta:
めっちゃうれしい。

Rei:
ありがとうございました。

Karen:

karen
わたし的には、みんなが楽しんでやってくれているのが、うれしいなと思って、この企画を見てるんだけど。ホントに回を追うごとに、毎回反省点というか、もちろん良かった点直せる点の両局面で考えていってくれていると思うんだけど、その中でも特に、もっとこうできるみたいなところが、前回に比べて今回のほうが、よりレベルアップした内容になっているなって風に感じたし。それをちゃんと継続してやっていくと、結果オーライの95点じゃなく、理想のモデレーター像に対する95点にどんどん近づけるんじゃないかなって思ったから、これからも一緒に頑張りましょう。

Yuta:
はい、是非!お願いします。

Rei:
最後、AYUMIちゃん、お願いします。

AYUMI:

極論は、私いつも言うんだけど、自分が楽しいのが一番だし、自分がどうしたら楽しいのか、楽しいをもっと言語化すること、自分の中の楽しいってどういう状態なのか、そのためにルームをどう設計するのか。そのゴールに向かって、そのルームの目的、ゲストの選定、ゲストへの声掛け、タイトル、ディスクリプトってなっていくと思うんですよね。

Yuta:

うん、確かに。

AYUMI:

だから、そこのところをもうちょっと多分…。私がね、自分の中のモデレータークレドで、私は自分がインタビュー(をする側)とかの場合だったら、自分が輝かせたい人がいて、「もっと知ってほしい、この人を」ってところが大体の私の目的になるから、広めのタイトルを付けるって話をこの間したと思うんだけど。そういう自分が楽しいの言語化をしていって、Yutaさんがこれから楽しい状態になるには、どういう目的をおいてお部屋を開くっていうところを、もうちょっと深堀りしてやると、また一歩先にいけるんじゃないかなと思いました。

Yuta:

なるほど。ありがとうございます。楽しいの言語化って、確かにめっちゃ大事だなぁって思った。

AYUMI:
うん。人によっても違うと思うから。

Yuta:
そうそう、本当にそのとおりで。一回でたどり着けるものではないからこそ、ルームするたびに楽しかったって思ったポイントを具体的に書いてみるとか、それを蓄積していくと共通点が見える気がすると今浮かんだので、これからやっていきたいなと思いました。

AYUMI:

まさに、それってさ、モデレーターだけじゃなくて、多分普段の仕事とか人生観とかにもかかってくるところだと思うの、私は。自分がどういう状態であることが楽しいかってところだから。だから、そこを言語化することって、Yutaさんの人生自体も豊かになっていくために、すごく必要な部分じゃないかなって私は思うので。そこから深掘って、モデレーターの在り方を考えていけたら、よりすごく深い学びになるんじゃないかなと思いました。

Yuta:

ありがとうございました。

アクセル先生:

アクセル
まとまった。(笑)じゃあ閉めますか。

Rei:

Rei

なんかいいなぁ、みんなに意見もらえる立場って、いいっすね。笑

では皆さん、お疲れ様でございました。

 

一同:
お疲れさまでした~。

 

スピーカー

Rei

Karen

AYUMI

アクセル先生

スピーカー(候補者)

Yuta

 

ゲストスピーカー

Naoki

編集:ロガー

平日は会社勤めしながら、ゆるっとクンダリーニヨガをやったり教えたり、
たまにヨガの呼吸や瞑想紹介の動画を投稿したり、思ったこと感じたことを時々ゆるっと発信してます。

Twitter: https://twitter.com/happycontinues5
Instagram: https://www.instagram.com/happycontinues/
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCwQdHsFi2z16ZrekQh6lZ0Q

運営ルームカテゴリの最新記事